2024.10.18展示会
曹源寺美術展 禅と備前 VI 不完全

始者として知られる岡倉天心の著作「茶の湯」は、茶道を通じて日本人の美意識や哲学を西洋に紹介する目的で書かれました。そこで天心は、日本文化の美意識の本質を「不完全性」に見出し、それを受け入れることが美の真髄であると述べています。これは完璧さや完全性を追求する西洋美術の価値観は対照的といえます。例えば茶碗のひび割れや不揃いな形状、自然の中で朽ちていく物への感嘆、これらは決して欠陥とは見なされず、むしろそれが物語る歴史や自然の力との調和、さらには人間の手が加わった痕跡として尊ばれるのです。

【開催日時】2024年10月26日(土)~11月10日(日)
      10:00~16:00
     
【会場】岡山市中区円山1069 要 庭園拝観料(¥100-)

詳しくは下記チラシをご覧ください。

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