2024.09.11展示会
令和6年 秋季特別展『茶と歌』

『歌に託された茶の心』

茶の湯の大成者・千利休は、藤原家隆の歌「花をのみ待つらむ人に山里の雪間の草の春をみせばや」に茶の心を見出したと伝わります。本展では「歌」と「茶の湯」をテーマに掲げ、裏千家歴代による詩歌や、一般的に「利休百首」と称される利休道歌の成立と展開までを取り上げます。さらに、歌銘が付された茶道具や文房具なども展示し、歌に託された茶の湯の世界をご覧いただきます。

 

【開催日時】前期:2024年9月18日(水)~10月20日(日)
      後期:2024年10月24日(木)~11月24日(日)
      9:30~16:30(入館は16:00まで)
【休館日】月曜日、第1・3火曜日、9月24日、展示替え期間(10月22日、23日)
 ※ただし、9月23日、10月14日、11月4日、11日は開館
     
【会場】茶道資料館
        〒602-0073 
京都府京都市上京区寺之内上る寺之内竪町682番地 裏千家センター内

【入館料】 一般:1,000円/大学生:600円
       中高生:350円/小学生以下ならびにメンバーシップ校の方は無料

【呈茶】一般:1,000円/メンバーシップ校の方は800円(予約優先・要別途入館料)
※平日と土曜日・祝日、11月24日に開催

詳しくはチラシをご覧ください!

令和6年 秋季特別展『茶と歌』の投稿画像01
令和6年 秋季特別展『茶と歌』の投稿画像02