2024.01.15展示会
特別展 走泥社再考

『 前衛陶芸が生まれた場所 』

1948年に八木一夫、叶哲夫、山田光、松井美介、鈴木治の5人で結成された走泥社は、その後、会員の入れ替わりを経ながら50年間にわたり、日本の陶芸界を牽引してきました。走泥社という団体の功績について一言で述べるとすれば、いわゆる「オブジェ焼」を世間に認知させたということになります。
 本展は走泥社の活動に焦点を当て、その意義や意味を再検証するものですが、50年という走泥社の活動期間全体を見渡した時、日本陶芸界におけるその重要性は特に前半期に認められます。というのも、1960年代半ば以降、例えば1964年の現代国際陶芸展を皮切りに海外の動向が日本でも紹介されるようになり、走泥社が時代の中で有していた「前衛性」は次第に相対化されていくからです。そこで本展では、走泥社結成25周年となる1973年までを主な対象とし、走泥社と同時期に前衛陶芸運動を展開した四耕会など走泥社以外の作家等も一部交えつつ、前衛陶芸が生まれた時代を振り返ります。

 

【開催日時】令和6年2月27日(火)~ 令和6年4月7日(日)
      9:00~17:00(入館は16:30まで)
  ※2月27日(火)は10時開場。3月30日(土)は19時まで開館

【休館日】 月曜日

【会場】    岡山県立美術館
        岡山市北区天神町8-48

【入館料】  前売り券:1200円
       当日一般:1500円(1200円) 
       65歳以上:1300円(1000円)
       大学生:1000円 / 高校生以下:無料

※()は20名以上の団体
※前売券は2023年6月1日(木)から7月18日(火)までの限定販売
※障碍者手帳等をご持参の方とその介護者1名は無料
※学生証やシルバーカード等、年齢がわかる証明書をご持参ください。

 

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